afdr…vk…なPhotoshopCC解像度パネル…
PhotoshopCCでは画像解像度パネルが新しくなり…ました。
▲PsCCの画像解像度パネル。なんか足りない…足りない!
▼ちなみにCC以前は
こうでしたね。ピクセル数を%にして拡縮率を入力し、解像度を入力すると%も変化していました。
写真はトリミングせず、顔の大きさを全ての写真で合わせたい場合など…
顔のサイズを物差しツールで計測して目標サイズで計算、%を出して前出の欄に入力すれば、全ての顔のサイズを3cmに合わせてやることができました。
しかしCCでは解像度パネルでそれをやるには、手計算でもう一手間必要です。なのでもうこの不甲斐ない、印刷を知らない人が適当にちゃっちゃとデザインしたと思われる画像解像度パネルには頼らず、別の方法を使いましょう。
※印刷をよく知らない人と言い切っちゃうのは、「自動解像度設定」という何の意味も無い「新機能」が追加されているからです。afdr…vk…
実は古くからできる方法だったり
Photoshop7あたりからできるはず。
簡単なので、アクションに登録しながらやっていきましょうか。
▼新規アクション作って、そのまま録画モードですすめていきますよー
▼切り抜きツールを選択します。
▼切り抜きツールオプション。「ウインドウ」→「オプション」にチェックを入れていると出てきます。
ここで数値入力。
今回は顔の高さを3cmにするので、幅は適当、高さに3cmと入力、解像度を350px/inにします。そして、
▼「切り抜いたピクセルを削除」のチェックを外します。CS3あたりだと「削除|隠す」のラジオボタンになっていますね。
▼このまま、顔の高さに合わせて切り抜きます。
▼切り抜かれました。
この状態で、顔部分だけの画像はタテ3cm、解像度350ppiになっています。ではここで、
▼「イメージ」→「すべての領域を表示」を選択。
▼トリミングが解除され…
▼顔の高さも3cmに合っている
ここでアクション記録を停止し、
▼アクションパネルの「切り抜き」をダイアログ表示に切り替えて、操作できるように。
以上です。「全ての領域を表示」が記録されない時は、アクションパネルのメニューから「メニュー項目を挿入…」で入れてやってください。
▲アクション実行すると数値がインチに換算されたりしますが…
たぶん問題無い…とおもいます。解像度がなぜかインチで入力しているのに次回実行時に889「インチ」になっている…ことがまれにありますが、…すみませんCCでの再現条件がよく分かりません。
もし、計算機+旧画像解像度パネルでのサイズ合わせをやっていたならこちらでやってみてください。
あ…そうそうひとつ欠点が。切り抜き時点で、どの程度拡大縮小されたのかを数値で判断することができません。旧解像度パネルなら、数値で表示されるので120%拡大でやばそうなのか、20%程度に縮小なので大丈夫なのかの判断が即できましたが、それが難しくなります(できなくはない)。
やっぱり新画像解像度パネルはアホンダラのボケですわ!
↧